刊行物

 当サークルの刊行物です。
 (新順)

 【次のイベント参加予定】:コミックマーケット101?

 

・「ビジュアルガイド 土浦・つくばの新交通システム計画:未成の路線構想図と土浦ニューウェイ・花室トンネル」

初版発行:2022年8月13日(コミックマーケット100)
本文58p

委託:メロンブックス

本文サンプル:目次 1 2 3

【解説】

茨城県南部に造られた計画都市・筑波研究学園都市。
かつて、陸の孤島と呼ばれたこの街と、県南の商都・土浦を結ぶ新交通システム計画があった。
しかし、幾度も検討されては実現に至らず立ち消えとなり、残されたのは新交通という「夢」を描いた膨大な計画資料と、新交通転換に対応した高架道路「土浦ニューウェイ」・都市トンネル「花室トンネル」であった……。
茨城県立歴史館所蔵資料を含め画像100枚以上を掲載し、前作『土浦ニューウェイと花室トンネル』を補完するビジュアルガイド。

【初版訂正】

・52p、キャプション【102】:(誤)前ページ【】→(正)前ページ【99】
・56p、キャプション【108】:(誤)全面展望→(正)前面展望

 

 

 

・「おフミさんの研究ノート:2021年中間報告集」

初版発行:2021年12月31日(コミックマーケット99)
本文22p

委託:booth(DL版は無料)

サンプルは上記リンク先でご確認ください。

【解説】

新刊が間に合わなかったため発行されました。
著者のここ最近の研究活動のうち、中間報告を3本収録したごった煮ペーパー。

・土浦ニューウェイ、花室トンネル
本来出す予定だった新刊の内容より、新交通システム転換対応構造物である土浦ニューウェイと花室トンネルについて、実際のところどのような感じで転用するつもりだったのか?という計画を抜粋してご紹介。
(この章は同人誌『土浦ニューウェイと花室トンネル』の内容が前提となっております)

・補修車SC-GC
駐車場に置かれていた珍妙な客車の廃車体。実は新幹線用の保守用車だった!?
これまで知られていなかった謎の物体の秘密に迫る。

・除雪機付貨車移動機
保守用車のようで保守用車ではなく、貨車移動機だけどあまり注目されてこなかった、除雪機付貨車移動機。
その概略を整理してご紹介。

 

 

 

・往来採集研究叢書03「[増補改訂版]黎明期の貨車移動機 ―諸星式自動ウヰンチ車と国鉄A・B・C形―」

初版発行 :2018年 8月12日(コミックマーケット94)
2版発行 :2018年12月31日(コミックマーケット95)
増補改訂版:2019年 8月12日(コミックマーケット96)
本文60p

委託:書泉 booth

本文サンプル:目次 1 2 3 

【解説】

2020年 島秀雄記念優秀著作賞 受賞作

かつて貨車は手押しで入換するが一般的であった。
戦時中の人手不足に対応して国鉄が最初の貨車移動機を試作したのが1941年、ようやく量産にこぎつけたのは戦後の1949年のことであった。
しかし民間では戦前から、様々なものを利用した貨車入換の動力化が試みられてきた。
そして国産初の量産型貨車移動機は、大手メーカーではなく北海道・足寄の運送業者で誕生した……!?

戦前から1950年代にかけて試みられた貨車移動の動力化事例を紹介。
「諸星式自動ウヰンチ車(ウインチ車)」や国鉄A~C形の各貨車移動機を中心に、畜力や風力の利用も掲載。

増補改訂版ではついに諸星宗輔によるウインチ車開発の経緯と、初期型ウインチ車の詳細な構造が新資料によって明らかに。
残された資料から読み解く、荷役近代化への知られざる歩み。

  

  

 

・「資料鉄のススメ ―鉄道オタクのための文献探索ガイドブック―」

初版発行:2018年12月31日(コミックマーケット95)
2版発行:2019年 1月21日
本文60p
在庫あり

委託:書泉

本文サンプル:目次 1 2 3

【解説】
鉄道関係の文献資料に特化した調査法をひたすら解説する書。
ネット検索のコツから、本・雑誌記事・新聞・公文書など、様々な資料の探索と利用の方法を掲載。
具体例も27問あり実用向け。さらには海外文献の調べ方もカバー。
今日から使える知の探究の道へのガイドブック。みんなでやろう「資料鉄」!

 

 

 

・往来採集研究叢書02「土浦ニューウェイと花室トンネル ―筑波研究学園都市の新交通システム計画と関連構造物―」

初版発行:2016年12月30日(コミックマーケット91)
2版発行:2018年 8月12日(コミックマーケット94)
3版発行:2018年12月31日(コミックマーケット95)
本文52p(3版)
在庫なし(再販予定あり)

委託:booth(内容をカラー化&特典映像を付けたDL版も頒布中)

本文サンプル:目次 1 2 3

【解説】
土浦市中心部を東西に突き抜ける高架道路『土浦ニューウェイ』。
そして、つくば市中心部と土浦学園線を結ぶ『つくば花室トンネル』。
これら2つの道路は、新交通システムへの転換に対応した道路だった……!?

土浦と筑波研究学園都市のあいだに計画されていた新交通システムは、なぜ実現しなかったのか。
土浦ニューウェイと花室トンネルは、いかなる経緯で造られたのか。
そして、これらの道路は地域にどのような影響を与えたのか。
各種資料と現地調査を基にして、土浦とつくばの交通史を読み解く。

 

 

 

・往来採集研究叢書01「クハニ19021とその変遷 ―荷物合造車に見る管理所時代の仙石線―」

初版発行:2016年8月13日(コミックマーケット90)
本文7p

在庫なし

本文公開中 表紙 本文

 

 

 

・「E233系2000番台ディテール資料集」

初版発行:2015年8月14日(コミックマーケット88)
本文16p

在庫なし

 

 

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